市來茉莉

その手に触れない、彼女の決意のせつなさ
始まりは十代の女の子の恋なのですが、それでも、大人の恋でした。 表題にあるとおりに『触れない』と決めているからこそ切なく、そこを越えないから美しい想いを感じました。 本編ラストの言葉のやりとりもそれまでの切なさを思い胸きゅんでした。 しちゃいけない恋とわかって、一度きちんと押し込めた恋だからこそ、何年経っても、その時は一気に蘇るものだと思うのです。
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市來茉莉さん☺ レビューありがとうございます!じんわりきてます( ;∀;) 十代の女子の、大人への憧れというか、あの頃のもどかしい気持ちも書いてみたくて書き進めましたが、ずいぶん憧れの過ぎる女の子になってしまいました。この年齢の独特な感じが伝わればいいなぁと💦 そしてやっぱり、好きなら何をしても良い、それが純愛💕、のような路線から外れたくて、相手を思うならお互いに相手を思い、ちゃんとしましょうよ、それでこんな話に😁 褒めていただき本当に嬉しいです。 ヨシノside、こんな人でしたか!と思われたらどうしよう。笑 アラサー男の胸の内、こちらの方が楽しんで書いちゃうのですが💦もう少しだけおつき
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