猫山ことり

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処女作ということで、いろんな想いを、ここまで文章にするのが 難しかったと思います。 いきなり兄弟を死という形で知り、多感な中で始めて泣いた父を見た。どんな事情がありどんな形で父は捨てた子供達を思ったのか?主人公にしても、許せる父ではない。けれど姉の言葉が真実と思います。 恨んでないけど、許せてない。 父が贈り続けたリンゴ🍎 罪なのか?矛盾した愛憎の中で リンゴだけが家族を繋いだ。 主人公の兄に成り変わった言葉が それを象徴している様に思えます。
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