深水しのぶ

あのころのわたしに
最後まで読んで安堵の溜息を吐きました。 翠ちゃんの周囲のひとたちが優しくてよかった。 彼女が追いつめられなくて否定されなくて、 わたしは嬉しいです。 あのころのわたしの周囲に、 ひとりでも理解者がいたなら違ったろうにな。 人生に正解は無いし、 学校は生命と引き替えに行くところでは、ありません。 わたしが鎌倉市図書館のツイートに涙をこぼしたみたいに、 このお話が生き苦しい誰かに届いてくれますように。
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しのぶちゃん感想ありがとう。 この作品は、本当に中学生ぐらいの子が読むのを意識して書きました。 不登校してもいいこと、また、フリースクールという手段もあること、小説を通してわかってくれればなぁ、と。 >>学校は生命と引き替えに行くところでは、ありません。 そうなのですよね、本当に。 いじめという名の犯罪被害に遭わなくても、合わない人には本当に合わないところですから>学校

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