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プールサイドのブルー
三石成
2021/7/16 13:47
先が見えても切ないお話
初めから一気に読んでしまいました。 はじまりから、なんとなくこういう展開になるのではないか、とは思うのですが、しかしわかっていても切なく、感情を揺さぶってくれる作品でした。 主人公のブルーがはじめから最後まで地の文で語るのですが、それが文学作品としても面白く、またストーリー的にも理にかなっていてハマっておりました。 自由になりたいと思ったのに、人間がいなければ仕事をしても意味がないと感じる。 そのあたりの心理は、ロボットだけではなく人間にも共通するものなのかなと考えさせられました。
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南雲一乃(旧:雲灯)
2021/7/16 20:33
三石成さま 一方的に『断末魔の視覚』を「楽しい、楽しい」と思いながら毎日読まさしていただいていましたが、まさか自作にご感想を頂けるとはとても嬉しく思います。 リフレインを使うことは諸刃の剣と申しますか、言葉を繰り返し使うことはある種小説の王道とも言えるかも知れません。(展開が読めるのはリフレインの影響も一因としてあるかも知れません。) リフレインはともすればくどくなるので、私としても大変びくびくしながら使っておりましたが、お褒めいただき恐縮でございます。 (今後同じ手を使えるかどうか……(笑)) ご感想をありがとうございます。 とても嬉しかったです。
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