春月カオル

短編とは思えない読了感です
読ませていただきました! 色々と考えさせられますね。 誰にでもその可能性はあって、立場が違えば感じ方もまた変わってしまう。 それぞれの葛藤がリアルに伝わってきました。 個人的にはふたりの行く末が気になります。 心情を表すシナトラが、とても効果的で……私には切ない物語に思えました。
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春月さん、「シナトラにさよならを」をお読みくださりありがとうございました。 この話七年くらい前に書いた話で、まだ小説を書きだして一年経ったかくらいだったので、拙い点だらけだと思うんですが、気になるところがたくさんあったらすみません💦 当時、コンテストの審査員だった石田衣良先生から、社会派小説なのにタイトルが恋愛小説みたいだし、池井戸潤みたいに書くべきだったと講評を頂いたのですが、実のところ恋愛がメインのサスペンスとして書いたので、春月さんのような読み方をしていただけるのが一番嬉しいです✨ ハッピーエンドとは決して言えないのですが、柊二は一番大切に想っていた祖母を見捨てて、桔梗と生きること
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タイトルに惹かれ、こちらの作品から読み始めました。 確かに、社会派として長編でも読みたい作品です。 恋愛要素がなかったら、柊二は桔梗を選ばない結末だったのかな……と、想像が膨らみますね。 桔梗ちゃんが何も知らずに、ふたりで幸せになってくれたらいいなと思いましたが……。少し違う形で、一緒に生きていくんですね。 そこに小さくてもいいから、幸せな日常があることを願います。 今は『近くて遠い、エメラルド。』の方を読ませてもらっています(^^)
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