結咲こはる

孤独に寄り添うひとの優しさとその難しさが見事に掬い上げられていました
軽率に、そんな仕事があったら興味深いなあーと思ったのも束の間。 なかなか明るみには出てこない、埋もれたまま消えてしまいそうな家族の、小さな社会の問題を取り上げているこちらの作品は、すごく「スミレ」としても「娘」としても「親」としても考えさせられるものでした。 単純な気持ちを言えば、すごく好きです。誰も言語化することもなく伝えることもなく生まれてしまいそうなほど小さな闇を掬い上げられた著者さんの感性もとても好き! 続きがとても気になる一方で、この後は読み手が自ら答えを見出すために考えるのも一つの形だなあと感じました。 蒼さん受賞おめでとうございます!✨ あまりに良かったので、レビューしちゃいました!これからも応援しています。
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こはるさんー!!ありがとうございます✨✨ 完全に問題が解決することはないけれど、少しだけ希望を見出せるようなお話にして、あとは読者の皆様に捉え方を投げる(言い方w)、そんな作品にできるように心がけたので、そう言っていただけるととても嬉しいです🥰💕 本当にありがとうございますー!!

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