桜井清志

めちゃくちゃ怖かった(T_T)
いやー怖かった…(;'∀') 不気味さと、迫りくる恐怖と、理性の崩壊。 伏線の回収とともに繋がる謎、同時に増していく恐怖心。 もうね、ラストにかけては、読んでいて気が狂いそうでしたよ。 徐々に解き明かされる、かと思ったら、また謎に包まれて。 そう思っていたら、怒涛のクライマックス。 コメディを挟んでくれたのは、安心感を与えてくれて、読みやすくて良かったのですが。それが逆に、そのあとに来る恐怖を際立てていたと思います。 スイカに塩をかけるみたいな。サウナの後の冷水みたいな。 あ、もちろん全部誉め言葉、ホラーとして、良い意味で言ってます♪ 人の醜さ、弱さ、脆さ、怒り、悲しみ。感情も存分に揺さぶられ、とても読み応えのある作品でした(^^) 意図しないことかもしれませんが、僕はその中に、昨今の異常なまでの承認欲求に対する警告、みたいなものも感じました。 怖いですね、本当に。三人目の魚男が誕生しないことを願うばかりです…。 大満足でした。ありがとうございました(^^)/
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桜井さんにレビューを頂けるだけでも嬉しいのにこんなに素敵なコメントまでありがとうございます!!! 感無量です!! 承認欲求、人ならば少なからず誰にでもある感情だとは思うのですが、“人間”であるからこそ湧いてくる感情なのだろうなとも感じます。 誰よりも人の愛情を求めているはずなのに、上手く人と付き合えず、みずから人を遠ざけてしまう人ってきっと少なくはないのだろうと、本来はそういう意味も込めて書きたかったのですが、あまり上手く書けずそこが無念でした💦 けれどこんなにも素敵なコメントを頂けて本当に嬉しいです! 読んで下さりありがとうございました🌸
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