琴廻 スズ

そう!これ!こういうの読みたかった!
普段から自分は「枠」に囚われすぎて、なにか、もの足りなさを感じて書いていました。それは『お題』であったり『受賞』であったり『書籍化』であったり……人気のモノを書くのが良しと考えられがちで、狙って書くイヤらしさがどこか出てしまうのです。モラルや善悪、流行やニーズ、そういったものをとっぱらって、自由に発想された世界観の方が魅力的で面白いと、改めて感じました。勉強になりました。ありがとうございます。 主人公の少女が束縛から解放され自由意志で、自身の価値観を確立してゆく様子を凄い巧みな構成と表現力で描ききっていて、感動しました。タイトル、見える景色から、イジンサンとの会話と、要所にちりばめられた伏線に、緩急ある展開に牽引されて、少女の最後の言葉、このパンチラインに全て収束されてゆくのが、ある意味複雑で奇妙で、心地よかったです。この作品は万人受けするものではないのかもしれないかもがれませんが、私は今年一番胸に刺さり、響きました。こういう作品大好きです!重ねてありがとうございます!
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わー!感激です。 そこまで評価してくださるなんて、もうなんなんでしょうドッキリですかこれわ←w 「今年一番」とかもう泣いちゃいますよ私。 本当にありがとうございますっ!嬉 世界観を遠目から見た時に、なんか普通に綺麗な描写だけとか、当たり前の構成はちょっとちがうなーと思っていて、それでも短い短編にしたくて、ただ瞬発力で書き上げたくてー!みたいな素人丸出しの感じだったんですけど、それでも「少女の解放感(開放感)」や、イジンサンの狂気じみた部分とかうまく表現できたかなーとは思ってました。 伏線も含めそこらへんも読み取っていただけた事は、本当に嬉しいです。 なんか本当に奇妙な仕上がりではあるのです
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瞬発力ぱないw 昨日寝しなに読んでびっくりしてなかなか寝付けなくなってwなんでこんなに良いんだろう?ってずっと考えて夜中のノリでレビューしちゃった(ノ∀`)テヘ
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