イジンサン、アルデンテ

そこはかとなく淫靡で、ピアノが奏でる不協和音によく似たそれは、私の心をゆっくりとぶっ壊していく。

トコダ トコ(旧・床田とこ)

8分 (4,449文字)
濱口屋英明さんのワークショップでその気になって、調子乗って書いたやつです。今のところ、コンテストとか出す気はありません。

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あらすじ

   手を繋いで二人で家を出た。  お父さんとお母さんは、おいていく。  私はイジンサンの秘密のアトリエに、パスタを食べに行く。アルデンテだ。  ◇  後味悪い系だと思います。  オチもそんなに

感想・レビュー 5

刺さる人にはエグい刺さり方をする名作

私は刺さった人です。 ペコメやレビュー、感想ツイートを拝見すると、他にも刺さる人が続出しているようですね。納得の面白さ。 まず、1ページめの引きがすごいです。 読者はどういう状況なのかな?と想像しな
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そう!これ!こういうの読みたかった!

普段から自分は「枠」に囚われすぎて、なにか、もの足りなさを感じて書いていました。それは『お題』であったり『受賞』であったり『書籍化』であったり……人気のモノを書くのが良しと考えられがちで、狙って書くイ
ネタバレあり
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センスが光ってます!

一見チグハグに見える絵や、調子の外れた音色がどこか気になってしまうように、子ども目線で進むお話の中に少しずつ潜まされたピースが、次第に見えてくる流れに感嘆! 音楽をされているからか、文章もリズムを持っ
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