仁科佐和子

クリスマスの素敵な奇跡
冒頭、主人公が小包の存在を知るシーンはまさに奇跡。 元彼女が自分に宛てた小包。 その行方を追うことでまた新たな奇跡が起こります。 何年も渡せるかもわからない小包を預かっていてくれた西村さんの存在はまさに奇跡! 同封の手紙を読んで、木月が彼女の本心を知るシーンでは春になって氷が溶け出すようなじんわりとした暖かさを感じました。 二人の間には、ちゃんと信頼という形の愛があったんだなと言葉の節々から感じることができます。 ようやく再び夢舞台へと足を向ける木月。 自分を認め信頼してくれた彼女との、かつての約束が果たされるようになったのもクリスマスの奇跡といえるでしょう。 心をつなぐとても温かなストーリーとともに最高のバトンをいただきました!( ꈍᴗꈍ)
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レビューありがとうございます。 クリスマスは奇跡がやっぱり似合うと思って。 それから恋人でもない友人でもない愛情というのを書きたいなあと思って作品にしました。 ありがとうございます
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