友理 潤

どうしようもない未来。だからこそあらがう
リオとタツキ。灰色のロンドンを舞台に切なくも美しい物語が静かに、しかし内側に激情を秘めて綴られていく。 とにかく切なかったです。やるせなかった。 でも読者すら諦めてしまうような状況にも関わらず、無力な主人公たちは未来でも戦うことを決意するんですね。 強いなぁと心から感心しました。 情緒豊かな文章と心震える心理描写もよかったです。
・1件
友理潤様 お返事遅れました! 感想、ありがとうございました。 渾身の一作ながら、内容が内容なだけに、読み手を選んでしまう一編なんだろうなと半分割り切り半分諦めていた作品でした。 でも、今の自分の実力でできた、描ききった切なさややるせなさを感じてくださった。こっちが感動のお言葉です。 文章や描写も褒めてくださり、感激です。 自薦してよかったと心から思えました。改め。感謝です。 小波
1件

/1ページ

1件