青村砂希

生命の根源について踏み込んだ小説
私はこの小説を読んで、デリケートなテーマに踏み込んだなぁ……との印象です。 生命の根源について。 このテーマを掘り下げていくと、命は何処から来たのか。 そして、意識とは……。 命のテーマは非常にデリケートで、どの様に書いても、納得出来る人と、本気で納得出来ない人がいるはずなのです。 それに対して、良く踏み込まれました。 その事自体、称えたい想いです。 そして、命のテーマを縦軸に、様々な人との関わりを横軸に進められる内容です。 前文を何度も読み直しながら読み進めてきましたが、正直、十分な理解に至っていない事を感じています。 しかしながら、まあ、いいや……では済まされない作者の熱量を感じる作品です。 是非、あなたもこの小説の理解に、挑戦してみて下さい。 そして、作者様、完結お疲れ様です。 そして、ありがとうございました。  
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ご感想、ありがとうございます・・・! この作品に対してこれだけ深く考えて頂けたこと、本当に感謝しております。 そもそもこの作品は公にすることを考えていなかったもので、頂けました文章は私の宝物です。 自分の作品が人に考えて頂けること、文化のある世界で本当に幸せな境遇です。 改めまして、ありがとうございました!

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