誰もが持つ悔恨という温もり
ああ、あの時なぜ・・ という大小の悔恨は 心の砂浜に打ち上げられた 貝殻やガラスの破片と同じ キラキラ鈍い光を放ちながら 日常という波に揉まれて やがて砂粒になる日まで ゴロゴロ心を温め続ける 誰かから手渡された悔恨が 他の誰かへの優しさになる
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素敵なコメントありがとうございます! ただでさえ重く先の見えない時世に、このような結末の作品が受け入れられるか…正直、かなり厳しいとみていましたので、とても嬉しいです。 これからも、読んだ方の心に「何か」を残せる作品を書けるように頑張ります!
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