大鈴野山

どんどん人を巻き込む緻密な駆け引きが面白い!
2人の皇子が皇帝の座を奪い合うと、思いきや2人ともなにがなんでも皇帝にはなりたくない!という設定が面白くて、にやけながらスラスラ読んでしまいました。 序盤からふたりのとんでも発言にクスッと笑いながら、そこまで皇帝になりたくないの?と思っていると、なんと法律のほとんどが『この案件は皇帝単独で検討して、判断する』という皇帝ぶん投げ制度で思わず笑ってしまいました。それは確かになりたくないかもと思ってしまいました。 レオンとアランそれぞれの性格が現れ、レオンは頭脳、アランは行動力をもとに緻密な駆け引きが行われて、この件の着地点はどうなるんだとハラハラしてました。そして実は同じようなことが過去にも行われていてアルマン大公も巻き込みどんどん規模が大きくなっていきます。 これからどんな展開になっていくのか楽しみです! 個人的にはナナとレオンの行く末も気になっているところです笑 更新楽しみにしております! 応援しています✨
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ご感想、ありがとうございます!! 嬉しい事を沢山書いて頂き、非常に励みになりました(^^) 二人とも父親を見て育っているため、皇帝になると人生を犠牲にする羽目になることを、重々承知しておられますw それを考えると、本作品の中で一番の被害者は、よく分からないまま皇帝になったジョン17世でしょうね……。 ナナも重要人物の一人として、これからもどんどん登場していきますので、物語の展開と合わせて楽しんで頂ければ嬉しいです! これからもどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

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