たすう存在

非の打ち所のない作品
まあ優勝ですよね。 とはいってもイベントには優勝とかジャッジとか採点とかはありません。 単純に僕の中での優勝です。 キーワード回収が自然というのが作品の評価になるのかどうかは微妙なところだと思うのですが、回収の自然さも含めて本当に非の打ちどころのない作品だと思います。 この短い文字数の中で、 物語として成立している。 メッセージ性がある。 登場人物の人間性が良く描かれている。 読後感が良い。 添えられている書と絵が素敵。 そして何より、じんわりと感動させられる。 これをキーワードを回収しながら書いているというのですから、すごいことだと思います。 内容について僕なんかが語るよりも、長い作品ではないのですべての方に実際に読んでみてもらいたいところです。 ひとつだけ難点を上げるとすれば、これを読んで金平糖を食べたいなと思っても、最近なかなか売ってないところですかね。 僕はスーパーとか色々回って、ローソン100でようやく見つけました。 次はカスドース職人のお話をお願いします。
1件・1件
多数さんからの優勝をいただけたというだけで、すごく嬉しくて踊っています。 キーワードはさりげなく回収出来たら、くらいに思っていたのですが、短い文字数で完結させることができたのは、一見無茶なキーワードが実はそれほど現実離れしていなかったおかげだと思います。 キーワードおかわりね、なんて言いつつ聞いたこともない言葉をねじ込んでこられなかったのは幸いでした。 メッセージが説教臭くなってはいないかとか、古臭くはないかとか言ってたら何もできませんのでまあいいか。 ひなまつりのお菓子詰め合わせの中にほんの少し入っていましたが、確かに近ごろは金平糖って見ませんね。 カスドース職人のお話は読んだだけ
1件

/1ページ

1件