それぞれの生命が終わっても……それでも世界は続いてゆく……。
 最期の時を大切な存在と……恐らく終末の人々誰もが思うことですね。犬の命も、そして犬を家族とする人間の命も皆等しく終わりが来る時、本当の気持ちも分かる……。  壮大な話であり、そして身近な話でもある作品は心を深く刺激して切なくも優しいものになっています。本当に巧みだなぁ……と思いました。
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赤村さん、おはようございます。(●︎´▽︎`●︎) 感想・レビューをありがとうございます。 『ある羇旅』では普通(?)の個人の死についてでしたが、 『朝日の……』では全ての人に公平に(死)が訪れた時、 そばに大切な人の他に、更に愛する動物の家族もいれば、多くの人が狂わず天寿を全うできるのではないかと描いてみた作品です。 小さい頃から犬に子守りしてもらった自分はわんちゃんでしたが、もちろん猫でも鳥でも爬虫類でも魚でも(こ、昆虫も:(´◦ω◦`):)。 いきなりとんでもない展開がどんなものか、不安になったりしましたが、「壮大であり、身近な話」と言う言葉がとても嬉しかったです。 これからもたくさ
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 私、映画好きなので色々と見ていますが『エンド・オブ・ザ・ワールド』という終末を描いたものがあるんですが、見終わった後の切なさや穏やかさが似ている心象を受けました。つまりはそれだけ物語に魅力がある……ということだと思います。  他の作品にも共通する魅力があるのでそれが天森さんの作家としての力なんだと感じています。  今後も作品、楽しませて頂きますね。  
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