伊勢谷

燃えよ黎明キャラ形成に影響を与えた人物(フロールフ編その1) ●ティベリウス・クラウディウス・ナルキッスス 古代ローマ帝国ユリウス・クラウディウス朝期の解放奴隷。 歴史家であり、後の第4代皇帝となるクラウディウスに若い頃から仕えていた。 クラウディウスには脳性麻痺と推測される症状があり、名門に生まれながらも政治からは遠ざけられていた。 野心家だが主人には忠実であったとされる。 非常に優秀な人物であり、紆余曲折ありクラウディウスが皇帝となった際は、後ろ盾のない彼の求めで秘書に就任する。 他者はナルキッススを通さなければクラウディウスと面会することすらできなかった。 それ以降の振る舞いはまさに腐敗官僚。皇妃メッサリナと共謀し次々と政敵を処刑に追い込む。しかし、メッサリナが下手を打つとあっさり彼女を見捨てて処刑を命じた。 妻が処刑されたと聞いてもクラウディウスは無関心で、食事の手を止めることすらなかったという。 後にクラウディウスと結婚した小アグリッピナは、息子を皇帝にするため夫を毒殺したとされる。ナルキッススも捕らえられ処刑された。 野心家で嫌な性格に書かれていることが多い気がする人。名前のイメージで勝手に美形だと思ってます。 フロールフとの共通点は、主人が歴史家で身体に麻痺があること、腹心的な立場であることくらいかな…… フロールフはもっと得体の知れない雰囲気になる予定でしたが、書いているうちに直情的な性格になりました。
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ティベリウスはまるで趙高のようですね……優秀だったのが違うかもしれませんが 小アグリッピナのクラウディウス毒殺は本当なのか疑わしかったですが、何だか殺されてもおかしく無いような気がしてきました😓
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クラウディウスが死亡した後も生きていたら、趙高みたいに暴れたかもしれない🤔 でも、ナルキッススって名前を見ると美青年を想像してしまって、何か嫌いになれないんですよねw この妄想はフロールフの美形設定にも影響してます😅 クラウディウスは家庭に全く関心がなく、生涯4度の結婚いずれも上手くいってないです。 自分的にはかなり好きな皇帝で、ブリタニアを初めて属州にしたり、大水道を整備したり功績は多いんですが、 悪妻を制御できなかった夫というイメージがつきがちですね…… 小アグリッピナは彼の死に乗じて国政を乗っ取りましたが、実際に暗殺したのかは確かに謎なんですよね~ 老齢だったし、死因毒キノコだし
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