洞島中哉

愛しさと切なさと心強さとーー人は過去を糧にして、強く生きていくのだと教えられた
 初投稿を掲示板にはっつけてたら、いいねを頂いたので訪問させていただきました。  比較的ドロドロしたお話でしたが、すっきりとした文章と、感情表現豊かな主人公によるセンチメンタルな視点がマッチして、さらりと読めてしまいました。  伊原という男の子をめぐる伏線ーー彼がどうして人と関わらないのか、どうしてあんなにも“漢”だったのかーーがうまくはられていて、成る程と思わされました。  一方で、余計なお世話かもしれませんが、いくつか気になった点も。  例えば登場人物の多さ。学園ものにありがちですが、沢山の人物が飽和していて覚えるのが大変でした。キャラは立っていたと思います。ですが、もう少し、お話をスリムにすることもできたような気がします。  いやまあこうは言いましたが、恋愛モノを全然読まない私でも結構楽しめたので、やはり力のある作品であることは間違い無いと思います。
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マツアキラさま、ご訪問/レビューありがとうございます。 フォローやスター、本棚登録、ページコメントまでいただき、大変励みになります。 ページコメントでは、マツアキラさまのハラハラ感が伝わってきて、私もドキドキしました。 お褒めのお言葉ありがとうございます。 文章は何度も読み直して、手直ししたので、読みやすいと感じていただけたならば本望です。 伏線についても拾い上げていただき、報われる思いです。 アドバイスいただき、ありがとうございます。 自分ではなかなか客観的な視点で見られないため、大変助かります。 マツアキラさまの仰る通り、登場人物の複雑さや、話の冗長さは今後の課題だと受け止めております
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どうのこうの言ってしまいましたが、学園青春モノとしては一流の領域であると個人的ながら感じました。 多い登場人物を捌き切るのは中々難しいですからね。でもそこを乗り越えた先に、優れたキャラ像や巧みなプロットがあるのも確かだと思います。 図々しいかとは思いますが、私も学園モノで一筆書かせて頂いたので、もしお手隙でしたらご訪問頂ければと思います。 ミステリーですが、真相は胸に刺さるものになっていると自負しております。ちなみに人は死にません。日常の謎というジャンルです。 自分の小説って自分が一番わからないですよね...少しでもお力になれたのなら幸いです。 また、読みに行かせていただきますね! で
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