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「ヒュギエイアの祈り」第3話をアップしました。 今回はアマリアとルイシュの出会いを回想したお話です。 https://estar.jp/novels/25816753 孤児の女の子とその支援者のオッサンのロマンスと言えば「あしながおじさん」が有名ですが、私、かの名作の結末を知った時、「うわー、気持ち悪い」と思ってしまった心の狭い人間です。 小学生の頃に図書館でダイジェスト版を読んだ時はそんな風に思わなかったはずなのですが、本作を書くにあたって、ふと気になってWikipediaで原作小説のあらすじを追ってみたら……まじかよ、オッサン、と。 ダイジェスト版が気持ち悪さをオブラートに包んでくれていたのか、私が年を取ったのか、まあ、両方なんだろうなとは思います。アニメ版は爽やかな演出らしいです。 年の差ラブそのものは好き、というかうちの配偶者もまあまあ年上なんですけど。裕福な男が金銭的に支援してきた女学生を最終的に妻にするという筋書きがどうにもこうにも受け入れがたくて、うーん……となってしまうんですよね。 そんなわけで、本作は気持ち悪くない「あしながおじさん」を目指して頑張ろうと思っています。よろしくお願いします!
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ああ、なるほど、「あしながおじさん」ですか。 そう言われて思い出したのは、源氏物語の『紫の上』。 もちろん現代語訳で読んで、なんじゃ、こいつ、って思ったのを覚えています。 今のゲームにも、そういうの、ありそうですよね(知らんけど)。 古今東西、そういう男の願望って変わらんのか、という文句はさておき、毎週、楽しみにしています。 どういう物語が展開するんだろう。
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読んでいただき、ありがとうございます!! 光源氏と紫の上…確かに、あれも現代の価値観では受け入れがたいです。 「源氏物語」も「あしながおじさん」も女性作家の作品というのがまた驚きですよね。当時の女性的には全然あり♡で、むしろ素敵なロマンス♡だったのかなと考えると、女性の生き方や考え方は日々変化しているんだなと……我々も数十年後、数百年後に後世の人々から何と言われているか分からないですね。 楽しみにしていただき大変励みになります!なるべく気持ち悪くないお話に展開していきます!笑
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私読んだことなかったんですが、そんな話だったのですね…笑
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私も原作は読んでいないんですけど、筋書きとしては、そうらしいんですよ。もしかしたら原作をちゃんと読めば気持ち悪くないのかもしれないけど、主人公の一人称で物語が進むので、あまりオッサンの言い分などは描かれてなさそうなんですよね。 こんだけ悪口言ったからには読まなきゃダメかなと思い始めたので、読んだらどこかに感想つぶやきます!笑

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