赤葉小緑

ホラーは、かくありたいですね。怖い事、間違いなし。
書き出しは心理サスペンスで、得体の知れない恐怖がじわじわと迫って来るようでした。途中から一気に恐怖が沸点まで高まり、感情を激しく揺さぶられました。読んでいて、本当に怖かったです。スピード感のある表現で、イメージが目に浮び恐怖感が迫ってくるようでした。じわじわと怖さが湧いてくるホラーもありますが、私は、たたきつけるような恐ろしい場面で、ジェットコースターにでも乗っているような快感(?)さえ、おぼえました。ドキドキしながら話の展開を追う。ホラーはかくありたいですね。切なく悲しいお話ですが、読んでよかった小説でした。
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赤葉小緑さま 読後の感想ありがとうございます。 この作品は補記にも書いた通り、実験的な短編でした。結果的に美女の裏側、というか迫りくる恐怖を描いたホラーになりました。 最後までお読みいただきありがとうございました!
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