そもそも「私にしかできないこと」を求め築き確立するために小説なんてものを書いていたような気がするのですが、できてますかね、そろそろ。 その答は参加していない私には不可知となってしまいましたが、妄コン「私にしかできないこと」にて入選なさったご諸侯におかれましては、各人にしかできない、作れない作品を掲げたからこその入選で御座いましょう。 おめでとうございます。 惜しくも逃した方々は、いいえ、悲観することはありません。 仕上がり過ぎた個性というのは時に一般には受け入れられ難い程の孤高の存在となりがちです。 しかしちょっと寄せてみたら突然のカリスマになる可能性も秘めております。 何かこう、その個性の上で普通の人っぽいことでも書いてみたら良いのでしょう。 ただし普通の人っぽいことって何とか聞かれましても、私にしかできないことを探し求めている私にはもはや遠い彼岸の話でして、そもそも普通なんて概念上の平均値の羅列でしかありませんし、状況や場所によっても変動する曖昧な共同幻想みたいなものですからねぇ。 強いて言うなら、支配層が水面下で定める流行り物でしょうか(笑 そういうのに逆らうために小説など書き自分の存在を主張している側面もあるというのに、認められるためには彼らに迎合せねばならぬこともあるのが現世の理です。 我々創作者はその狭間で揺れ動く強く儚い漂流者なのです。 うわぁかっこいい。 コンテスト等における個性の調整は論理的に迫ると意外と難しいです。 物語も文章技術も、一般の方が読むには難解で画を想像しにくい程の個性に陥ると受け入れられません。 逆にどこにでもある当たり前の話を当たり前の文章で書いても退屈です。 ちょうど良く誰もが面白いと感じられる適正個性領域があります。 そこに収まるのが良い意味での普通の作品でしょう。 名作小説は面白いのが普通、面白い小説には特別でわかりやすい個性が宿っているのが普通、普通に個性的で面白い。 そろそろ論理が崩壊しそうなのでいったんハムスターの話に切り替えます。 ハムスターを主役に据えた作品は多いです。 それはかわいいからです。 おおよそ誰もがかわいいと感じるからです。 ハムスターを忌避し迫害する人はダークサイドです。 つまりハムスターはかわいくて人気者なのが普通で、普通の人気者を目指す人はハムスターを極めれば良いのですよ。 意外と本当ですハム(笑
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本当ですハム(笑) ハムスターも王道人気者ですが、猫も鉄板ですね。少し前の妄コン『猫』は応募数が多くて超激戦区だったようです。 ちなみに我が家の猫は『ハム』という名前ですが、どちらも極める道は困難そうです(笑)
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ネコは神です( -ω-)゛ いかなるコンテンツであってもネコ様に頼ればとりあえず成立しますからね(笑 ハムスター王になるためには、自分の何かを大きく変えたり捨てたり足したりしなければなりませんが、スターになるって、そういうことですよねぇ( --)。o かわいいだけを貫くというのも、なかなかに修羅の道です(笑
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「ハッピー・モンスター」が転じて、「ハムスター」という名前になった、という説に1票。 ※そんな説はありません(笑)
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しかしハムスターにも、過密飼育すると共食いを始めるというとんでもない闇の一面が( --)ノノ まぁそこがまた、B級映画のグロカワキャラクターのようで萌えるのかも知れませんけどね(笑
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