帆風マホ

嫉妬してしまうほど
素晴らしい! 冒頭の4行から惹き込まれ、最後までドクドクする自身の心音を感じながら読み終えました。 約7000文字に詰まった心理描写の深さに圧倒され感動しました。 「私の敵は、いつだって私だった」 この言葉がスッと胸に刺さったまま抜けません。 最近塞ぎ込みがちでボンヤリしていた心を目覚めさせてくれた良い作品でした! ありがとうございます!
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帆風マリさま、レビューありがとうございます。 まさか帆風さんからレビューをいただける日が来るとは思っていなかったため、夢のようです。 いつも書き出しが弱くなってしまうため、今回はドキドキするような冒頭にできるよう、頭を悩ませました。 褒めていただけて、報われる思いです。 (自作品のレビュー欄で申し訳ないのですが、『悲しさを数えないでいた』の書き出しは何度も読み返してしまうほど、大好きです) 陽子のセリフについても、ありがとうございます。 自分のなかに存在する嫉妬心や劣等感などの醜い感情に負け、人を傷つけたり貶めたりしそうになったことがあります。 自らの弱さを認め、相手に歩み寄ることができ
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