夢見里 龍

はじめまして、夢見里龍と申します。 嬉しい御便りに感激致しております。 こちらこそ、そのせつは「鯨の骨が朽ちるまで」をお読みいただき、ありがとうございました。「心が壊れるほどに揺さぶられた」とのご感想を頂き、とても嬉しくおもっておりました。 「月に葬る」にも胸がいっぱいになるようなコメントを頂戴し、重ねて御礼申しあげます。 「月の刺青」はもともと私自身が現代短歌が好きだったのも あり、鯨という言葉に惹かれ、拝読させていただきました。せつなくも柔らかなたらこ飴さまの御歌に胸を打たれました。 私はエブリスタには疎いのですが、他薦スレッドなるものがあるのですね。 身に余る御厚意に感謝するばかりです。もちろん大歓迎でございます。 なにとぞよろしくお願いいたします。 夢見里龍
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早速の返信感謝します! 嬉しいお返事を聞けて何よりです^^ 紹介する作品を『月に葬る』か『鯨の骨が朽ちるまで』二つの間で悩みましたが、個人的に海の生まれで海の生物をテーマにした作品に惹かれるというのもあり、後者を選ばせていただきました。 私の下手くそな短歌にコメントいただけたときは天にも昇るような気持ちでした笑 現代短歌お好きとのことで、同じ方がいてとても嬉しいです。 この頃は外国を舞台にした小説を主に書いていますが、また少しずつ短歌も詠み始めようかと思っています。 なるべく夢見里様の作品の世界観を損なわないよう、紹介させていただきたいと思います。 紹介した際は、ご連絡差し上げますね。 こ
何度も失礼します。 先ほど紹介させていただきました。 拙い紹介文で誠に申し訳ございません...(白目) https://estar.jp/bbs_topics/32451592#comment95
たらこ飴様 ご丁寧にご連絡を賜りまして、御礼申しあげます。 紹介文拝読させていただきました。懐古的で果敢ないと表現していただけて、胸がいっぱいになりました。まさしくわたしが表現したかったものだったので。 「鯨の骨」を選んでいただけたこと、とても嬉しいです。「月に葬る」も想い入れがあるのですが、「鯨の骨」にはまた格別なものがありまして……(*^^*) 海にご縁がおありなのですね。だから「月の刺青」の短歌のひとつひとつから潮騒が聴こえたのですね。 私は産まれてからずっと八ヶ岳高原に暮らしております。 短歌は素敵ですね。わたしも偶に詠んでツイッターなどに投稿していたのですが、たらこ飴様のように
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『鯨の骨が朽ちるまで』は、悲しみとも痛みともつかない何か最後に込み上げてくるものがある、とても心に残る作品でした。 このような作品に出会えたことを感謝しています。 格別に思い入れのある作品というのはありますよね。 自分と密に結びついていたり、手をかけた作品であればあるほど分身のように感じる感覚は理解できます。 ちなみに私はイーハトーブの生まれです。 歩いて3分ほどのところに海があります。 潮騒が聴こえるという感想を頂いたのは初めてです、胸が張り裂けんばかりです。 ありがとうございます^^ 祖父の右手には黒い三日月の入れ墨があります。 亡くなっても誰か判別できるように、漁師が入れる印なのだそ
こんにちは、またも御返事を賜りまして大変嬉しいです。 竜胆の青と海の藍があざやかな、素敵な土地に御住まいなのですね。なるほど「月の刺青」にはそのような由縁があったのですか。海での仕事の過酷さがその美しい響きから切々とつたわって参ります。 さきほど「ベートーヴェンは加湿器の上」を拝読させていただいたのですが、「りんどう」が登場する短歌があり、なぜだか嬉しくなりました。 私は山梨県側の八ヶ岳高原に暮らしております。季節折々の風景が麗しい風光明媚な土地です。春は遠く冬はながい山麓で、画家であった母親が八ヶ岳の御山に惚れこみ、父と一緒に京都から移り住みました。私が生まれるずっと昔の話です。 嬉し
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こんなふうに夢見里さんとお話しできていることが信じられません笑 夢でも見ているのでしょうか...。 いやさっき舌を噛んだら凄い痛かったので夢ではないはずです。 『ベートーヴェン〜』詠んでくださり、スターもつけてくださりありがとうございます! また、『ロマンドール』も本棚追加ありがとうございます。 私は元々図書館で働いておりまして、被災地の陸前高田市の仮設図書館で働いていた時に司書の資格を取りました。 その後大船渡市の図書館でも働きまして、その時に館内の郷土資料コーナーに『浜街道』という、旧道の地図が載っている本があり、 浜街道という言葉はそこから取りました。 竜胆の花を持つ平和
こんにちは、もったいない御言葉を賜りまして、恐縮致しております。わたしもたらこ飴さんとこうして御話ができ、たいへん嬉しいです。素敵なご縁をいただき、ほんとうにありがとうございます。 被災地の仮設図書館で働いておられたとのこと、左様でしたか。仮設図書館ができたとき、子どもたちに絵本などを通じて夢や希望を、という話は風の噂で聴き、胸が暖かくなったものです。そちらで働かれて、しかも司書の資格まで取られたというのはほんとうに素晴らしいことです。 大船渡市の旧街道でしたか。なるほど……短歌にはその御方が普段なにをみ、なにを感じているかが如実にあらわれると申しますが、たらこ飴さんの見識の深さがあらわれてい
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私の見識はまだまだ浅はかですが、そのように言っていただけて嬉しいです^^ 図書館での出会いや経験は、多くのものを与えてくれたかもしれません。 また、何気なく住んで見慣れた土地というのも、知らぬうちに感性に大きな影響を与えているのかもしれませんね。 仮設図書館で働いた後、新図書館の立ち上げ準備にも携わりました。 その時の上司は元自衛官のものすごく厳しい司書さんと、おっとりとした知識豊富な司書さんの二人でした。 ポンコツ図書館員の私は元自衛官司書に怒られまくり、メンタルをやられながらもなんとか耐えました。苦笑 開館当初は来館者が千人にも上り、目が回るような忙しい日々で心に余裕はなかったのですが
こんにちは。それはそれは素敵なご経験をなさいましたね。元自衛官の司書様と物腰穏やかな司書様、それだけでもひとつの小説になりそうで、御便りを拝読しているだけで胸がいっぱいになりました。御二方は好んで読まれる小説なども違ったりするのでしょうか。 たらこ飴様は外国の小説を御読みになられるのですね。私はあまりそうしたものに触れた経験に乏しいので、尊敬いたします。海外の作家様で一番読ませていただいたのはヴァージニア・ウルフ氏でしょうか。和訳の妙もあって、「青と緑」の世界観に惹かれます。 現在でも図書館は愛され続けているのですね。とても嬉しいです。私は家族が体調を崩しやすいことに加えて、猫を飼っていること
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こんばんは。 またのお便り、感謝いたします。 お忙しいにも関わらず、お返事いただけたことが心苦しい反面、非常に嬉しくもある私です。苦笑 2人の司書さんの読書の好みは謎ですが、自衛官の方は大人の方の読む一般書を、穏やか司書さんは児童書の選書をしていました。見たことがないブルーインパルスの本が書架にあったときは、誰が選書したものか一発で分かりました。笑 ヴァージニア・ウルフさんは、大学の講義でよく聞いた名前です。『灯台へ』『ダロウェイ夫人』を書かれた方ですよね。 小説は読んだことがないのですが、メリル・ストリープがヴァージニア・ウルフを演じた『めぐりあう時間たち』という映画を大学の映画の講義で
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