人は簡単に人をいじめることができるのだと、改めて思いました。
演じる、というテーマに頷いてしまう作品でした。いじめる側もいじめられる側も、どちらも二面性のある毎日を送っているということなんですよね。私も両方経験しているだけに、場面ごとに昔を思い出してしまって辛いというか情けないというか。この作品の中のいじめる理由というのも、世の中には本当にあちらこちらで見かけることで、それゆえにどうして繰り返してしまうのか、疑問にも思います。人の心を傷つける快感って、そんなにいいものなのでしょうかね。それはさておき、おかしいことはおかしい、間違っていることは正すべきという、ヒーローのような存在、もっと増えてほしいですね。いじめられる側だって、一人だから動きにくいのであって、多数になれば自分の中の正義を表に出せるのに。笑うという表情が中身と均等になるのに。そんな風に考えさせられました。短いようで長い長い学生生活、若い生徒さんたちには、無意味な演技など必要ない毎日を送ってほしいです。ゆいさん、この場面の切り取りありがとうございました(о´∀`о)
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てんとう虫さん!ありがとうございますm(__)m 世の中には聖人のような方もいますが、多くの方はどちらも経験はあるのではないかという気がしています。 表に出す出さないは別にして心の内で暗い炎を燃やしたことがない人はそうそういないでしょうし……。 それくらい人とは不安定なのかもしれません。けれど……どんな事情があろうと故意に人を傷つけてはいけないし、 傷つけてはいけない、という気持ちを持って生きるべきだと感じています。 しかしやはり人は違うゆえに仮面をかぶって演じるしかなくなることもある。 本当にね、外に出る笑顔と内なる笑顔が等しくなればいいのに、みんなみんなが……。 そう思います。 この作品を
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