八馬 八朔

すれ違いの切ない物語
 本当に好きなことを告白するのは、それが叶わなかった時のダメージを恐れて言えないもので、それ故にすれ違い、そして時間だけを費やしてしまった青春時代のほろ苦さを味わう作品でした。  各登場人物の視点ですれ違う想いの描写は感情移入必至です。こんな作品書いてみたいと思う作品でした。
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コメントありがとうございます。 中学高校大学と、卒業という節目の時に、別れてしまう相手に思い切って告白できる人と、想いを秘めながら別れてしまう人といると思っています。 実際の学生生活では、相手への思いを抱えながら、環境が変わるのに身を任せる人が多いように思えて、それを書きたいと思いました。 中学高校の時ほど子供っぽく無鉄砲になれなくて、でも大人になりきれてない大学生にとって、「好き」と言う言葉はとても重いのではないかと思います。 早朝、美優が旅立つ駅の「しずけさ」の時に焦点を合わせ、それぞれ3人の思いを巡らせてストーリーを展開させていきました。 すれ違いの描写を感じていただけて、とても嬉しいで
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コメント返しありがとうございます。作風というのでしょうか、文章の全体的な柔らかさが好きです。フォローしましたので、次回も期待しています。
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