makoto

嫉妬と、努力と友情を見事に書ききった作品
こんにちは。ゆるさない、のご縁で拝読いたしました。冒頭から、主人公の嫉妬の描写が素晴らしく、物語に引き込まれます。どうしても超えられない壁、が上手く演出されていて、うなりました。 壁、にも、その人なりの努力や、友人になろうとする意識があることを主人公が知るという成長が描かれていて良かったです。 ラストの演出も、単なるハッピーエンドとはいかないところにリアリティを感じました。 受賞おめでとうございます!
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makotoさま、レビューありがとうございます。 テーマである「ゆるさない」という感情をどうすれば伝わりやすく書けるか苦心したので、描写を褒めていただき嬉しいです。 超えられない壁を目の前にしたとき、先輩のように卑怯な方法でそれを潰そうとするひともいれば、陽子のように自分の醜さに気づき、行動できるひともいますよね。 等身大の青春を描けていたらうれしいです。 この度はありがとうございました!
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