エフ

愛子さん、さすがです!
「キャンディみたいな」に出会い夢中になって「ビー玉みたいな」まで読み進みました。 愛子さんの晩年素敵でした。 私の少ない体験の中でなんですが、アルツハイマー型認知症は良くも悪くもその人の一番の特徴が残るという印象があります。 大切な人達に愛を惜しみなく注ぐ。 最後まで大好きな人の為にキッチリ美味しい料理が作れる愛子さん、さすがです。 毎朝「誠一さん」と呼ばれた拓巳さんは辛かったと思うけれど、愛子さんは誠一さんのことも拓巳さんのこともそれぞれ大切に思っているんだな。大好きで大切な人が二人もいて良かったな、と思いました。 キャンディの時は愛子さんのことを「こんな人間になりたいな」と思っていましたが、途中で「こんな完璧な人になるのは絶対に無理!」と思いました笑。 このシリーズを読むことができて幸せです。ありがとうございました!
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