遥か宇宙に想いを馳せる……そんな夢に溢れた物語
 子供が不思議と出会うことはきっと人生に何かしらの影響を与えるのでしょう。それがもし自分の前にあったら……きっと独占したくなると思います。  作品の登場人物は少ないながら、その人物達には物語を組み立てる役目があるのだと作品から伝わってきます。些細な行動や会話、言葉が物語を見事に彩って行く……それが結末へ向けて編み上げられていく巧みな文章に引き込まれていました。  読後に心に残るのは忘れてしまった夢か、それとも少年の心か……。優しい物語とはこういう作品を指すのでしょう。  今回もまた素晴らしい作品でした。
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いつも応援いただき、ありがとうございます。    私が昔出会って影響を受けたのは、カール・セーガン博士の「COSMOS」です。  星空を見上げ、遠くの誰かも自分を見上げているかもしれない、と想像するだけでいまも不思議なワクワク感があります。  それを今回は作品に取り込んでみました。    毎回ですが、8000文字におさめるため、ヒイヒイ言いつつ最初の稿からだいぶ削った作品でした。  うまく纏められたか不安だったのですが、このような身に余る感想をいただけてとても嬉しいです!  赤村さんの言葉にいつも本当に励まされます。  ありがとうございました!
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 返信ありがとうございました。  森岡さんの作品からはいつも不思議なワクワクや優しさ、切なさを感じています。これが作者の魅力なのだと感じさせて頂いてます。  文字数の調整、皆さん苦労してますよね(*´∀`*)  私もその辺りは結構苦戦していますが、森岡さんの作品からは削った違和感は無かったのが凄いと思いました。流石ですね~。  エブリスタの作品の中で書籍化したら……という前提の場合、間違いなく森岡さんの作品を選びますよ。そのくらいファンです(笑)。  いつも素晴らしい作品を本当にありがとうございます。
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