お湯

読ませるストーリー
まさか犬とは思いませんでした。赤が見えない理由、「私」がなぜカズマやトオルとカタカナで表記するわけが分かり、一本取られた気持ちです。ただ「私」を実は犬でした、と表現することばかりに集中しすぎた内容に感じました。火事で両親をなくした以上、支えあう展開を期待していたのですが、私が冷たくなってしまえばそれでおしまいになってしまいます。道中を楽しませることにも目を向けてくださると幸いです。
1件

この投稿に対するコメントはありません