感想・レビュー一覧 12件

タイトルが秀逸

灰色じゃなく、黄ツルバミとしたのにセンスを感じました。(実は自分の作品にも「ツルバミくん」という子が登場しまして、白ツルバミをイメージしてます)。2ページ目あたりから猫を想像して読んでいましたが、犬で
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寄り添う『愛』です。

文章がとても読みやすくて、するすると読んでしまいました。 小雪の犬種についてあえて書かないことで、読者は身近な犬を想像して、より感動が増す作りになっています。このテクニックは真似したい! 小雪、二
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儚いけど暖かく、伝わらないけど通じ合ってる物語。

黄橡の追憶 良かった点 ①察せさせる表現 赤いリボン→泥水のような濁った色。四色のクレヨンだったり、両者のコミュニケーション、「だっこしたら驚く」といった違和感を、視点が人ではないことの表現として
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読ませるストーリー

まさか犬とは思いませんでした。赤が見えない理由、「私」がなぜカズマやトオルとカタカナで表記するわけが分かり、一本取られた気持ちです。ただ「私」を実は犬でした、と表現することばかりに集中しすぎた内容に感
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惹き込まれる作品

ほんとにスゥーッと物語のなかに入れるような作品でした!気づいたら全部読んでて、最後読み終わったときに、あっと全てが繋がった気がします!
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悴んだ愛情

初めまして! 俺、新井 昴っていいます。 ……決して偽善者ニキなんかでは無いですからね。 という事でレビューに伺いましたが、この作品、ラストで全てが繋がる感動作ですよ! 最初はちょっと不思議な感じだ
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面白かったです!

切なくて暖かでした。
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最後に明かされた

最後に、全ての記憶が吹っ飛びました。それぐらいこの、ラストは驚きです!!その勢いで二周しました。 恋ではなく愛という、言葉も納得いきました…。 最後を読んでから、最初から読み返すと全てのことに理解がい
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上質な10分間をありがとう!

10000字以下の全10ページ構成ということで10分程度で読破できますが、1周目は幾つかの箇所で「???」となり、ネットで調べつつの2周目でその全ての箇所に納得する、というほぼ必ず2周したくなる作品で
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これは、愛の物語だ

小さくて、大きな愛の物語。 終始穏やかに語られる物語は、暖かく優しい。 切なく、つらい現実すらも、物語中に描かれている愛によって、優しい思い出になる表現の仕方が素晴らしいです。 穏やかであったで
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……なるほど。

読了いたしましたので感想を失礼しますm(__)m 情景が浮かぶような浮かばないような、不思議な気持ちで読んでいました。 ラストでやっと、そういうことか、と理解したような気がします。 主人公はカズマ
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恋ではなく、愛。

三朗です。トピックへの参加、ありがとうございます! 今回の作品も、とっても素敵でした! 物語は、主人公の小雪ちゃんを軸に、『現在』と『回想』とが行き来しながら展開されていきます。 ――が、最初のペー
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