【コメント】

Riu.

GASSOWっていう歌があるんだけど、その歌と南海トラフの被害映像見て久々に感動した。そこらへんの映画よりも感動する笑僕が生まれたのが「2011年8月16日」だからその年の3月11日に災害があったのは知らんかったからこそ泣ける歌詞の意味も知った瞬間鳥肌立った長文失礼猛た波が喰らふは　千の意思と万の生きし (荒れ狂った津波が多くの人々の意思と命を襲う) 御霊と一片の祈り　八百万掬いたまえと (無数の命と生きることへの渇望を神様どうか天の上から拾い上げてください) その裂けた命乞ふ声さへも　海に響く鼓膜なく (終わりかけの命を乞う声も聞く耳を海は持たない) 今も何処かの海で　絶へず木霊し続けるのだろう (それらは今もどこかの海を漂っているのだろう) 君の匂いは帰る場所 (君の匂いは自分の思い出の中の君の場所を甦らせる) 細い指先は向かう場所 (自然に比べればちっぽけな私達の指先で未来という場所をつくる) 万感の想いで積み上げた今日も (多くの人があらゆることを考え、想い、感じ、精一杯積み上げてできた今日も) 嘘になるなら真実などもういらない (もし嘘になるなら本当のことなんかいらない) 怒りもせず　涙も見せぬ　空と陸の狭間で生きるは (怒りもせず、悲しみもせず、この地面に立って生きているということは) 現を背に痛みに狂う　我ら似て非なる群れた愚者 ( 少なくとも現実に背を向けて痛みに悩むということは、私達は考え方も感性もそれぞれ違うけど群れている愚者だ ) 猛た波が喰らふは　千の意思と万の生きし (荒れ狂った津波が多くの人々の意思と命を襲う) 御霊と一片の祈り　幾年がまとめて刹那に (年月を重ねてきたいろんなものも一瞬で襲われる) 果てた陸には何を唄へば　再び光は芽吹く (何もなくなった地に何を歌えばまた明るさが生まれる) 今はこの調べを蒔いて　彷徨う友が帰る道しるべとして (だから今はこの歌を唄い命がある人、ない人に限らず帰る道しるべとして) まだ続きあるけど一回聞いてほしい

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