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「今」という時間の儚さ
ひとつの出来事が、新たなひとつの選択をうみ、その選択で、いくつものひとの人生が分岐したり、繋がったりしていく…。 人生の「今」という時間の危うさ。 時の流れというものが、自分たちにはどうしようもない激流で、私たちはその川を流れながら互いに近づいたかと思うとまた、たまたまそこにあった小石にぶつかって互いを見失い翻弄されていくようなもの。 何故、永遠だとか、平凡な日常が続くだとか、浅はかにもなんの努力も根拠もなく信じて、気を抜いて、努力すれば守れるかもしれないものを、指の間から何度も繰り返し取りこぼすように生きてしまうんだろう。 このあとの3人の時間がどう流れるのかはわからないけれど、一般的に正しくても正しくなくてもそんなことは結局、何の意味もなくて、どうしようもなくて…結局、自分の心が走る方にいきるしかないように思う。 自分の気持ちに向き合った選択から、後悔ない明日を掴めたらいい。 それでも、いまを精一杯、自分の心にまっすぐ生きるしかない。 頑張れ!主人公。
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胸を打つ素敵な文章で励ましてくださりありがとうございました!😭 おかげで最後まで書くことができました。 拙すぎて申し訳ないです🙇‍♂ 付き合ってくださりありがとうございました!!

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