神楽一斗

ひとつの罪が、人々の心に起こす波紋
とある殺人事件から始まる、人々の出会いと、新たなる事件の予兆。 加害者家族と被害者家族のそれぞれの思いが物語の根底にあります。 完成度の高いヒューマン・ミステリに、少しだけファンタジー要素も加わり、読み応えのある渾身の一作です。 ドラマを見ているような感覚で読み進められる、おすすめの作品です。
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神楽様 この物語を読了くださり、誠に ありがとうございました。 そして、このような素敵な感想を お寄せくださったこと、心の底から 感謝いたします!! ミステリーを書くのは初めてだった ので本編を書き初めてからも、何度 も筆を止めました。それでも犯罪に 巻き込まれた加害者家族を支援する 人達の想い、社会的制裁に晒される 家族の苦しみ、そして遺族の悲しみ を物語にして伝えたかった。 加害者家族の実に9割もの人が 自殺を考えたことがあるという現実。 日本は家族を「集団」と捉える風習 があり、欧米と比べても追い詰めら れる加害者家族が多いそうです。 この物語を書くにあたり何冊か本を 読んだのです
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