赤葉小緑

本当に美しい大和言葉
一人の青年の恋物語です。 一つの言葉の中に、あらゆるものを込めることができる大和言葉。 受け取り方によっては、さまざまに解釈される日本の言葉。 青年は若さゆえに、ストレートに物を見て、言葉を受け取ります。 そして、ストレートに言葉を表現する。 時にその真摯さが、人の心を揺り動かし、 青年は、その先にある切ない雅に触れる。 日本の言葉、大和言葉、美しい言葉を大切にしたいと感じました。 今の時代こそ、多くの人に読んでほしいです!
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小緑さん、いつもステキなレビューありがとう💕 大和言葉の美しさには、現代人が置き忘れがちな言葉の色彩があると思うの。 手紙でしか想いを伝えられない時代は、文字一つ、言葉一つの熱が違うよねって。 私は日本史上いちばんきれいな言葉だと思うから、それを使ったこの作品で、そんな雅な雰囲気を伝えられたら嬉しいです。 言葉を刃に変えたがる今、言葉に風雅を乗せた昔の人に、教えてもらうコトはありそうだなと思って。 優しいレビューに込められた小緑さんの思いも、私の中に取り込みたい。 ホントにありがとう。 読んでくれた人に、何かが伝われば幸いです✨💕
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