しのき美緒

余白がいい
限られたページ数のなかで、4人も人物がでてくるのに読み手が混乱しないのは、作者の筆力によるところでしょう。奈津美、さくら、牡丹、そして彰。おそらく一時間ほどの間に起きた不思議な出来事に彰が混乱するように、わたしも夢とうつつの間にいるような気持ちを楽しめました。 さくらちゃんは悲しく不十分な人生を終えたようだけれど、きっと次のお話では作者によって救われるとわたしは信じています。 少し悲しくて優しいお話をありがとうございました。
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素敵なレビューありがとうございます!いやぁ、光栄です……。うまく描けていたか不安だったのですが、そう言っていただけるとホッとします!
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うん。彰といっしょに当たりを見回しちゃいました。
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