【コメント】

倉橋@新作発表

https://estar.jp/novels/26187278 　こんにちは。応援ありがとうございます。心から感謝します。　『みちのく遠距離年の差恋愛ミステリー』シリーズ第三弾。最高一位で240☆超えました。☆、スタンプ、コメントを頂いた皆さんに心よりお礼申し上げます。 https://estar.jp/novels/26168176　　『みちのく遠距離年の差恋愛ミステリー』シリーズ第二弾。最高六位で500☆超えました。☆、スタンプ、コメントを頂いた皆さんに心よりお礼申し上げます。 https://estar.jp/novels/26135067 　『みちのく遠距離年の差恋愛ミステリー』シリーズ第一弾。950☆超えました。☆、スタンプ、コメントを頂いた皆さんに心よりお礼申し上げます。　青森県警の女性刑事、三枝彩良二十七歳と岐阜県下呂市の山中に住む高校一年生の日下健。十二歳年の離れた遠距離恋愛のカップルが、みちのくにからむ難事件を解決していくラブコメミステリーです。　第一弾。青森行の列車の優先席でマルクスややヘーゲル、カントや安部、村上、大江など一般人の多くが一生涯関わらないような本を積み上げて、ニタニタと読みふける謎の中年男。老婦人に席を譲ってほしいと彩良が声をかけたことから事件が起こる。　第二弾。「あまゆじゅとてちてけんじゃ」と古代ギリシャ語かスワヒリ語のような呪文を合唱し、みちのくのみならず、全国で圧倒的人気を誇る「みちのく少年合唱団」が下呂市で特別公演をすることとなった。事件は下呂の山奥で起きる。　第三弾。福子さんによる「西令草さん特別企画」のために執筆したコメデイ色の強いミステリー。　ラブコメではありますが、一応社会風刺のテーマがこめられています。　第一弾は普通の人が関わらないような難しい本を読むことこそ「教養人」「読書家」と考え、ラノベやマンガ、スマホを楽しむ若者たちに、上から目線で敵意を燃やす日本の風潮を笑い飛ばし、第二弾は第二次世界大戦の悲劇を生んだ「偶像崇拝主義」に耽る日本の風潮を笑い飛ばした作品です。　　とはいえ、このシリーズ、年上の恋人にいつも礼儀正しく敬意を表し、いざという時には頼りになる少年探偵とみちのくの女性刑事の熱愛カップルの活躍を描いたラブコメミステリーとして気楽にお楽しみ頂ければと思います。

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