荒野羊仔

おはようございます、荒野羊仔です🐏 昨日超妄想コンテスト「あなたに会いたい」で拙作『Saints go marching in Tokyo』佳作を頂戴しました! https://estar.jp/novels/26189661 東京で人を探す。顔も名前も知らないネッ友を。 物語の中でくらい、奇跡があったっていいよね。 選評にもありますが、荒野は「リアルよりもSNS上からに居場所を求める」子供でした。 中学から大学まで付き合いがあった友人と連絡が取れなくなり、一緒にいた時間より長い時間が経ってもずっと引き摺ったまま十年近く。 この物語は区切りをつけるために書いた話です。 幼さ故に傷付けたこと、その原因にも思い当たらずにいること、謝っているつもりで言い訳を重ねて相手に一方的に我慢を強いること。 誰かの善意に甘えることを当然だと思っていないか? 友達はいつまでも当然にいるものだと思っていないか? 私はあの頃よりも、彼女が友達になりたいと思えるような人間になれているか? 会いたいと願っているのが自分だけだとしても、彼女が今もどこかの空の下、幸せであることを願います。
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荒野羊仔さん、佳作受賞おめでとうございます🎉 また読みに行かせてください🍀
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村崎さん、お祝いのお言葉ありがとうございます✨ご都合の良い時にぜひ、お待ちしています☺️
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