エル

ご無沙汰しております。エルです。 まずは、遅くなりましたが、一旦の完結おめでとうございます。 特に後半以降は私自身何もできず、申し訳ない気持ちも強いです。それでも、真裕たちが最後の最後に信念を貫ききったのは、素晴らしいの一言に尽きます。ただ、自分のなすべきこと……いや「やりたいこと」のために全力を尽くす。持てる手札のすべてを切ってでも。 まあでも、千恵にはひのとり(※2021年には既に運行中)に乗っときゃ間違えないし、そのまま阪神電車に乗り換えて甲子園に行けたのに、と申し添えます(笑)。 実際のところ、私自身で書くのも頭にありつつ、ドラらん様から見た女子野球業界というのも見たいと、思っているところです。 より願望を言えば、自分でイメージするばかりの智花や夏帆は、ドラらん様からはどう見えているのか。私自身、物語という形で知りたい気持ちも強いです。 確かに真裕はプロ野球選手になった。 しかし、現実の女子野球は、ある意味では戦国時代とさえいえる。元々の理想とは少し違うとしても、全国にリーグが生まれ、女子野球文化が根付こうとしていると。 同時に、その過渡期にこの物語に出会えたのは、この上ない幸運だと、私自身思います。最後には、タイガースとジャイアンツがともに(プロでないにせよ)女子チームを持ったという流れも汲んだ、希望の持てる物語展開もありましたし。 でも大学も掛け持つからには、田辺とか、高知の安芸にも行くことになりますよ?いいですね?真裕ちゃん。 (田辺に行ったらついでにパンダで癒されに行きますかね?) ところで、神戸弘陵はやはりお強い。 秋大で敗れた悔しさも、全日本選手権で味わわされた無力感もすべて力に変え、強豪のことごとくを無失点で撃破。うち21イニングを、昨年の春大からエースを張る伊藤投手が投げ抜いています。 そしてもしこのまま決勝も勝ったならば、2年連続で、無失点での春大制覇。高校三冠を達成した実力を考えてさえも、驚天動地と言うほかないことになると思います。 残念ながら東京ドーム(や加須)に行くのはなかなかかないませんが、例によって甲子園には行こうと思いますし、やれる限り追いかけ続けようと思います。 主にはSNSでリアルタイムに発信していますが、気が向いたならば観戦記も書くかもしれません。 こんな不束者ですが、これからもどうか、よろしくお願いいたします。
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こちらこそ最後までお読みいただきありがとうございます。 私も最後の方は息切れしていましたが、何とか書き上げられて安堵しています。 ひのとりに乗る手は思い付きませんでした。 千恵も知恵がちょっと足りなかったようですね(苦笑)。 女子野球に関しては今後とも描いていくつもりです。 一応次なる作品は少しですが描き始めていますので、公開できるタイミングがあればぜひ遊びにきていただければと思います。 ベスガルを描き始めた時と今とでは、女子野球界、特にプロの情勢は良い意味でも悪い意味でも大きく変わりました。 一度は解体されてしまったというのは正直残念な気持ちがありますし、それでも男子プロ傘下のチームが出て
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もう少し落ち着いて考えると、真裕は現実になぞらえるなら「大学と掛け持ちでドラゴンズのアカデミーコーチになった」と表現するのが一番近いかもしれません。大学も愛知圏なら地理的な障害も少ないでしょうし。 現状、残念ながら、NPB傘下といえども、年俸は少ないどころかゼロだと聞きます。だからどうするかは作中でご提示の通りで。最近では、元女子野球選手が監督やコーチになる例も何かと出ているように思います。今年も、ライオンズレディースで田口紗帆監督が誕生しましたし。 そう考えると、選手として健在でありながら、九州ハニーズの立ち上げから、はつかいちサンブレイズとの定期戦構想まで奔走する川端友紀選手は、本当にすご
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