うたかた

 喰ウ寝ルさん、ご返信ありがとうございます。お昼休み時間にこれだけの内容を書けるとは・・仕事ができますね。  ④は流石です。運命遂行業者としてのカンバラの立場と苦労がよく分かりました。これで行きたいです。  下記の通りこの部分を直してみましたが、ただ8,200文字になってしまいました。どこを削ろうかなと言ったところです笑。 ***  カフェで、オレは上司と対面で座っている。  人の運命は『運命制作部』が決めている。いわゆる神というやつだ。  制作部から発注された内容を確認して、下請けであるオレたち『運命遂行業者』が人の運命を遂行する。人の人生が掛かっている大事な仕事だ。  本来ならば、制作部と遂行業者は深い信頼関係で結ばれていなければいけないのだが、制作部のやつらはオレたちを完全に見下していた。  立場を利用して、無理難題を平気で押し付けてくる。最近は仕事をほぼ丸投げで寄越してきやがる。オレたちが断れないと知っているから。  あいつらに不満を持つ者は多い。でも口には出せない。だから離職者が多い仕事なのだと今になって気がついた。  あーあ、死神なんて辞めずに続けていればよかった。こんな激務な仕事を選んだことを今更ながら後悔している。    今回発注を受けたのはこんな内容。 『松田久美と濱大樹を運命的に出会わせろ』  たった一枚の発注書。具体的な指示など一切なく、お前らでなんとかしろ、と言っているのだ。  オレは頭を抱えた。どうすりゃいいんだ、と。人の運命が掛かっている。投げ出すわけにはいかない。  寝る間を惜しんでオレは企画書を作り、多くの者の力を借りて任務を果たした。  仕事を終えた今なら言える。自分で自分を褒めてやりたい、と。  上司が口を開いた。 「カンバラの今回の成績は八十点」 「へっ? 満点じゃないの」  上司へ避難の目を向ける。
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こんばんは。 これでいっても大丈夫かな。 それなら一つ、自分で書いててなんなんですが、「、と」っていう部分が多いので、オレは頭を抱えた。どうすりゃいいんだよ、と。の「、と」は消してほしいです。どうすりゃいいんだ。だけでいいかも。 あと、この始まりからいくのであれば、最初の、カフェでオレは上司と対面で座っている、っていうところは一番最後にもってこればいいかなと思います。 「へっ? 満点じゃないの」 上司へ非難の目を向ける。 オレは今、カフェで上司と対面で座っている。ここはオレと皆が協力して、松田久美と濱大樹を相席にさせたカフェだった。 あと、そうなると「運命見届け人」っていう名
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最後までご丁寧にありがとうございました! 締め切りまでに推敲してアップします。 自分もご一緒できて助かりました。お声かけに感謝しています。勉強になりました。 今作のネタバラシパートをカンバラ視点というのも、自分では思いつかないですし。8,000文字へどれだけ話を盛り込むのかも参考になりました。カンバラの仕事説明も、彼の立場と心境を盛りこんで。 こう書くのだな、と。 これだけレベルが上だと教えを乞う立場なので、ムッとなんかしないです笑。 むしろ遅筆でぎりぎりになり申し訳なかったです。 とりあえず今作に専念したいので、まずはさっさと自作をアップしようと思います。 本当にありがとうございました!
レベルなんて変わらないですよ。 ただの素人なので。 それでも何回も落選した経験とか、受賞作を色々と読んで自分なりに分析した結果が書き方の幅に繋がっているのかもしれないですね。 楽しみに待っておきます。 ジェット引っ越しも後ほど読ませていただきますm(_ _)m
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喰ウ寝ルさん こんにちは。ぎりぎりとなりましたが、共作をアップ&コンテスト応募できました! 大きな変更としては運命調整者の仕事の一環なので、『見えない助け』としてしまいましたが、お読みいただき変であれば修正します。 繰り返しになりますが、人物設定の大事さなど得がたい勉強ができました。本当に本当にありがとうございました!
見えない助け、なんですね。 いいと思いますよ。 ゆっくり読ませていただきます。 こちらこそありがとうございました。 いい経験になったと思ってます。 また共作の機会があるとしても、うたかたさん以外とはやらないと思いますので、それぐらいやりやすかったです。 ありがとうございましたm(_ _)m
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