必殺悪党名鑑 野分けの藤造
昔の名優と言うより怪優に伊藤雄之助さんと言う人がいまして この人が見事に演じた いわゆる時代劇でも初めてのサイコパスです その異様さは伊藤雄之助の風貌とまじり圧倒的な悪党をつくり上げました 藤造は盗賊の元締めでその藤造のところにある情報が入ります 昔捨てたお波と言う女に子供が出来ていた可能性があると 藤造は子供を手に入れようと子分を動かせますがその時の命令がサイコパスなんです お波と寝た男は八丁堀を除き消しちまえ お波はいわゆる茶屋女なんです 藤造には子に対する強い思いがあるんです と言うのは藤造は自分に子だねが薄いと思っていて前に情婦に出来た子をしてしまうんですね 自分の子供でなければす ほとんど動物です  お波は客として寝た主水に保護を求めますが藤造の政治力を主水ははねのけられずお波は藤造のもとえ しかし藤造はその子供さえ疑い初めて この危険を感じて逃げたお波に追手を差し向ける 結局子供もお波もされるのですが死んだお波の墓に猛反省した藤造が泣きつくところはぞっとするぐらい気持ち悪いです

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