葛西竜哉

この作者は天才だと思う。
テーマが『黒』の短編を書け。と言われたら、まず何が頭に浮かぶだろうか。人によってそれは様々であると思うが、本作ではブラック企業の「ブラック」で始まり、結婚した女の腹の中、腹黒女の「黒」と、その妻が有罪であるという意味の「黒」に続く。次にアフリカの黒人男性として生まれ変わり、その肌の色の「黒」。最後に主人公を何度も生まれ変わらせる黒幕の「黒」……。は少しこじ付けではあるが、ここまで黒を捻じ込んでくる発想は、実に素晴らしい。文章力も高く、物語の中に読者を引き込ませる能力も高いので、この作者は天才だと思う。いずれ私の地位を脅かすに違いないので、ブラックリストに載せておかなければ。。。。
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ほ、褒めすぎですよっ(//´゚艸゚//)`;:゙;`;:゙; …ダジャレ愛好家ですのでそこをお褒めいただけて嬉しいです。若いギャルは「ぷっオヤジギャグさっむww」などと言うけれど、そりゃ反抗期なだけで人類はダジャレが本能的に好きなのです。あのかっこいいラップだって根本は、ダ・ジャ・レ! 本作執筆にあたり大変お世話になりました。おかげさまで拙作がもっと好きになりました。アドバイスによりキャラが増えたことで~、「本編完結後の主人公、アフリカに渡って最初は慣れない生活や活動に四苦八苦するけど、ちょっと軌道に乗った頃にアフリカ転生時代の妻にそっくりなアフリカ人女性(通訳さんかな?)と出会い、支援活動を
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