稲着よふみ

その一枚をよすがにする
トピック「ファンタジー小説を募集」への書き込みありがとうございます。 一人の少女と、ひとりになりたい少年(見た目年齢)が織りなす、現代ファンタジー小説。 話の内容としては、ヒューマンドラマにも当てはまるのではないでしょうか。それくらい「個性」について考えさせられる物語でした。 この物語のキモは「テレフォンカード」だと思います。 携帯電話ではなく、公衆電話を使わないと魔法使いにはつながらないという設定に、情緒があります。まさしく歴史です。 全ページを通して心を動かされるのですが、その中でも5ページが一番好きなエピソードです。エピソードタイトルで申し上げると「5.四十四代目」ですね。 世襲に近いけれど、世襲ではない。自分と歴代を同一視しないからこその言動に、四十四代目の個性を感じました。 そして、それを受け止める主人公も素敵です。彼女の二十年後が楽しみです。 トピックにて素敵な作品をご紹介いただきましたこと、重ねてお礼申し上げます。
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稲着よふみ さま。 こちらこそ、作品を読んでいただき、ありがとうございました。 北欧神話を基調としたファンタジー小説を書かれている方にとっては、こちらの作品は魔法の描写もあまりないので物足りなく思えるのでは、 と不安を抱えながらのトピック参加でしたので、 読んでいただけただけでなくスタンプを押してくださったことに、とても驚き、うれしく思いました。 さらにご丁寧な感想までいただけるとは、まったく予想もしていませんでした。 本当にびっくりしました。 とてもうれしかったです。 ありがとうございました。 いただいた感想を何度も読み返しました。 (お礼のお伝えが遅くなり、失礼いたしました) 「
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