石亀じだん

ミクちゃんがそう、未来の日本を変えるんだよ
『私がこのニッポンの未来を変えるわ! そう、私のこのサイキックの力で!  とか言い出す困った子なんですぅ。 生暖かい目で、見守ってあげてください・・・』 確かに「思い立ったが吉日」とは言うようだが、この中学生の小娘が、何を考えたのか、日本を変えるだと。 しかも兄の「高校の歴史教科書」が運命の一冊とな。何を血迷ったのか。 確かに戦争はいけない。それを過去にさかのぼって、中止させれば、君は日本の英雄になり、去勢ではない、巨星となって光り輝くことだろう。 ま、軍部のお偉いさんの家の前で正座して待つという心掛けは見上げたものですが。さて、この作戦はどうなる。 さてさて、天誅、さくまのドロップキックはどうなる。 それが、軽くあしらわれて、ほんとうの「運命の一冊」が渡される。そこには確かに近未来が予想されていた。 確かにどんないいことを説いても人に受け入れられなければどうにもならない。そうだよな、ミクちゃん。 『良い子の為の、SFサイエンスフィクションだよ♪』 え、ちょtっと待ってっください。これってSFでしたか。てっきりコメディだとばかり。そんなんで、ちょいと脱線した感想になってしまい申し訳ありませんでした。 でもほんとうにこの世から戦争がなくなるといいですね。 面白くもあり、考えさせられるところもありました。はちゃけてましたが、ミクちゃんが人間にとっていい未来に変える運命の一冊を書くことを願ってます。
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ありがとうございます!!!ジャンルはすっごく悩みました。今では、現代ファンタジーにすればよかったと思います。コメディーがいいのかな。導入はコメディーですが、これは女の子の成長を描いたつもりではあるのです。彼女は自分の現実突きつけられて、変わらなきゃと思ったということを書きたかったのです。どうすればもっとわかりやすいでしょうか。。 彼女には本当に、伝説の一冊を書いてもらいたいですね!! 読了頂きありがとうございました。
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清涼 エーリッヒ  さん おはようございます。 コメントありがとうございます。作品を汚すような感想になっていないか心配でしたが、感じたままに。 そうですね、確かにジャンルは迷うことがありますよね。 本作はSFになっていましたが、内容はコミカルではありますが、ヒューマンドラマか青春でしたかね。 ま、ジャンルはあまりお気になさらずに。 「伝説の一冊」待ってます。 丁寧にもお礼のコメントいただき恐縮です。 今後も貴作品に寄せていただきます。 よい週末をお過ごしください。
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