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レビューイベントにて失礼致します。 読ませて頂きました。 ジャンルはそのまま、ファンタジーですね。 文章としても丁寧で、思わず読み耽ってしまいました。 やはり主人公に魅力のある作品ですので、読んでいて飽きませんね。 清楚で綺麗で清潔で、それでいて人間らしい、良い子です。 そして吸血鬼に対しての固定観念を覆すような設定にも唸らせられました。確かに、僕らは空想の上で、伝説上の、口伝の上での彼らしか知らず、それを正しく理解できているとは限らない。 とても良いテーマだと思います。 今後、主人公が実は何者なのかというところも含め、続きが気になるところです。 一点、70ページのセラフの台詞で『罪なき神に愛された娘』というのがありましたが、何だか違う意味にも取れますので、『神に愛された罪無き娘』という感じでどうでしょうか。 長文失礼致しました。 更新頑張って下さい。
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