アゲインスト

レビュサーからこんばんはー!!← という訳で読ませて頂いてる訳なんですが、まずは高い語彙力と情景/心理描写が細部まで行き届いてるなと思いました。 現在はまだ読んでる途中までではありますが、話の構成もしっかりしているのだろうと思わせる内容かと…… 駄菓子仮死← ならば重箱の隅をファイバースコープでじっくりねっとり見てつつく私は変態…!! 序盤、馬車のなかから協会へと変わる場面が若干唐突、描写が丁寧な分、不意な場面の切り替わりに脳内映像が乱れまくりました。 19P『それはすぐに収まった』→治まった? 『このまま、眠ってしまえたら――』 →言い回し的には眠ってしまいたいのに眠れないという印象になってしまう。"眠ってしまったら――"等、眠ってはいけないのに眠りに落ちる方が自然(?) 22P 破裂音→破砕音? 声に対して驚くより先に砕け散ったカップに驚き、それを拾おうとした人へ視線を移すほうが自然(?) また、びっくりしたという男の「あーあ」も若干不自然? 23P 『――そうだ。わたしは、確か死んだ筈。  ヴァンパイアに攫われ、空から落ち、木に腹をしたたか打って、飢えと渇きで醜く乾涸びた筈。』→飢えの辺りは描写がなく、記憶の混乱の程度によっては強烈な睡魔以降から死よりも意識の喪失と認識するかも? 24P 『だがこれではっきりした。』→現実と裏付けるには若干理由が弱い、羞恥に晒されるだけならむしろ質の悪い悪夢と思ってしまう(?) 27P 『燭天使の名だ。成る程、明るくて狡猾な彼にはぴったりの名前と言える。』→彼にぴったりと思うからにはセラフを、神に仕える天使に対して修道女が狡猾という印象を覚えるだろうか? 寧ろ天使と同じ名を持つ彼に無礼だと遺憾の意を覚える方が……? 好意→行為、所作 ひとまずは個人的に疑問を覚えた辺りをピックアップしていきますが文字数の限界が……
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