【コメント】

禁断の×××

出遅れましたがイベントレビューより。大変楽しませていただきました！どのキャラも生きているようで魅力的。特にウルラさんの萌え要素が（笑描写が丁寧、というか表現力の高さなんでしょうか、どのシーンも光景が目に浮かぶ。そして登場人物の感情が高まるところ、ドキドキしながら、ハラハラしながら、ホロホロしながら読ませていただきました♪ 地の文章が美しいので、毎ページめくるのが楽しみでした。イベントでこのような良作に出会えて感謝です♪ さて一応、自作を棚に上げて気になった点ですが、誰の行為（感情）なのか分かりづらいところがありました。原因を私なりに分析してみましたが裏を返すと良い点でもあるので、参考になるところだけ拾ってください。文字数制限で具体例挙げられません！ ①代名詞の使用、主語省略など →冒頭アーラとサラの絡みはまさにこれでしたが、修正済でしたね＾＾； ②視点の切り替えが多い →数行おきに異なる登場人物の感情が書かれて、ちょっと忙しく感じるところが。ただそのおかげで色んなキャラが「生きて」るんだとも思いますが、場面場面で一番「見せたい」キャラだけに絞って、他のキャラの感情はメインキャラ側から表情などを読み取って推し量るような書き方でもいいんじゃないかと。もしくは神視点というヤツ？「○○は気付かなかったが、その時××は…」みたいな。 →同じ行為でも能動態で書くか受動態で書くかによって視点が変わりますが、受動態を使って不必要に視点を変えている箇所があったように感じます。 ③複雑すぎる複文 →特にそれに含まれる受け身表現の主語ないし目的語が省略されている文は、どこが誰の行為（感情）なのか分かりづらい。しかしこれはしっかり読めば理解は出来るし、そうありながらも先に述べたように地の文の美しさが余計に際立っており、この複雑な文体がより読書好きの層を喜ばせるのかなーとも思います。つまり何ナノって話ですが、分かりやすさと美しさとどっちを取るか、でしょうか？（笑 ④主語が後から分かる →イベント板を踏まえると、これはわざとですよね。狙っている効果は出てると思いますがあえて言うなら、ちょっと主語が離れすぎてるのもあったような。私の読み間違いかもしれませんが誤字かもと思う箇所があったのでご確認ください。 P50起き易い→置き易い P69セラフ→ウルラ？ P112？意識化→意識下

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