童子

レビュー依頼ありがとうございます。 読んでみて率直な感想をあげさせて頂きます。 最初の数ページを読んだ感想として――なるほど、確かに『夏目友人帳』を連想させられるなと感じました。 あまり詳しい訳では有りませんが、作品の雰囲気は伝わりました。 それと作品を読んでいて個人的に気になったなのが、<句読点>や<感嘆符>などです。 まず句読点が無闇に多すぎて、文章がぶつ切りとなっており息苦しく感じます。 一言一言が持って回した文章になっており、文脈や文章のリズムが掴めず、会話文も同様です。 例として文中のお婆さんの台詞を引用させて頂きます。 「身体中、泥だらけだよ。また、見えたの?」 →「身体中泥だらけだよ。また見えたの?」 ※前後の文脈から察するに、特に句読点が必要とは思えません。 →「身体中泥だらけだよ。また……見えたの?」 ※心配しているような雰囲気であるならば、三点リーダーを使用した方が良いかと。 また最初の部分で感嘆符(!)を使った方が良さそうだと感じます。 主人公が追いかけられている箇所で、まるで緊迫感や焦った様子が感じられず、園児がおいかけっこでもしているように感じてしまいました。 以上です。頑張ってくださいね。 それでは失礼しました。 m(_ _)m
・2件
ご指摘ありがとうございます。
失礼します。 以前、自分が作品をレビューした方にご報告に上がりました。 いままで様々な作品をレビューした纏めのようなものや、描写や小説の技法を纏めたエッセイを執筆し始めました。 /_howto_view?w=22148602 お暇がある際、チラリと覗いて頂ければ幸いです。 それでは失礼しました。

/1ページ

2件