天川 青大

こんばんは。お疲れ様でした。フジミドリさんの作品を拝読し、感銘を受けた思い出が蘇ります。 エブリスタにも、ずば抜けて優れたクリエイターが存在しますが、フジミドリさんは、尊敬する、そのお一人です。 最後に胸の内を明かされていますが、同様の事を、これまでにも一貫して述べて来られていますね。 何かを記述することは、心の整理をつける事なのだろうと思います。恐らく、魂の伴侶とも言うべく奥様を偲ぶ事が第一義であったのだろうと拝察します。 そして、フジミドリさんは当初の目的を果たされた。 それだけでなく、エブリスタへ参加された意義を探り、多数のクリエイターとの交流の中で、ご自身の役割を見つけられた。 フジミドリさんの温かい励ましの言葉によって勇気づけられたクリエイターは少なくないと思います。僕も、その一人です。 詩歌や小説を書く動機は、多くの場合【失恋】や【満たされない想い】、そして【癒されない悲しみ】なのだろうと思います。 恋愛の真っ最中や、何かに熱中している時、友人と楽しく遊んでいる時には、物を書こうなどとは思わない筈だからです。これは動機の話です。 書き始めて、心の整理がついた後に、創作の面白味に目覚め、いつしか文芸が趣味となっていた。 大方のクリエイターは同様の道を辿って来たのではなかろうか?……と僕は観ています。 しかし、僕は当面の間、自分の悲しみや身辺事情を作品に投影する事はしません。もう少し後になってからの事になると思います。 今は、僕の作品を読みたいと言ってくれる人の為に書いています。 僕が書くことで少しでも楽しんで頂けるのなら……少しでも勇気づけられるのなら、幾らかでも世の中の役に立っていると思えるからです。 ともあれ、フジミドリさんから吸収させて頂いた事も多くありました。 次のステップでの、ご活躍を祈念致します。 お世話になりました。ありがとうございました。
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詩歌や小説を書く動機について、同感ですね。私に関しては、ご指摘頂いた通りです。 抱えきれない思いを、手放す場所へと導かれて来たのです。前の三年間、仕事以外は誰とも会わず、ただノートに書き続けました。 マジシャンさんのように、ご自身の慟哭を抑え、誰かのために表現出来るのは立派なことです。私にはできませんでした。 かつて私は、斬新であろうと技巧に走り、シンプルな熱情を低く見る傾向がありました。そのため、書き続けるパッションに欠けていたのです。 今は、書くことだけが救いになっています。しかし、私がこれだけの作品を書き切るために、大切なものを失う必要がありました。 以前、魔法絵につけたような
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お忙しい中、ありがとうございます。 フジミドリさんが行かれてしまう事を惜しむ声は数多いですね。 最後の雑談です。 空を見上げて思うことがあります。 ダークマターとは何だろう? ダークエネルギーとは? 物理的な計算によると、宇宙の星々を全部合わせても、その質量は概算で全体の4%程度しか無いようです。 それ以外の暗黒物質・未知のエネルギーとは何だろう? もしかすると、この宇宙には眼には見えなくとも先人の魂や想いが溶け込んでいるのでは? ふと、そんな思いに駆られる事があります。 余計な事を書きました。 いつか、何処かで、又お会いしましょう。 それまで、どうぞ、お元気で
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