【コメント】

変態の変態による変態のための物語

読ませて頂きました。レビューサークルより失礼致します。二度目です。ようやくファンタジーらしい展開を目にすることができました。ではではレビューさせて頂きます。話としては、やはり面白いです。しかし、僕が特に面白いと思っていたポイント、キャラクターですが、段々と主人公とヒロインと金髪少年のキャラや口調が被ってきました。何だか、パターンがついてきている気がします。因みに今回は33ページまで読みました。キャラは良しとしても、ファンタジーとしては少し頂けません。RPG調なのは構いませんが、設定が後付け過ぎる点や、いくら変人とはいえキャラの葛藤や衝突、異世界についての困惑などが無く、ストーリーも淡々としていて、『～があった』→『～をすることになった』→『～をした』→『～があった』の繰り返しで、掴みも弱いです。小出しにでも伏線を貼るなり、少し工夫すべきだと思います。次に、文章の指摘に行きます。前回も触れましたが、全体的に読点の位置がおかしいです。文章もところどころおかしいです。いくつもありますが、一例を出します。ページ忘れましたが……。『御手洗沙奈をここまで興奮させているのは未知の体験に出会ったからのようだ。』前文を省きましたが、ぱっと読んで変だと気付いてくれると幸いです。しかも読点が無く、読みにくい。崩したいですが、崩さずに直すならば、『御手洗沙奈がここまで興奮しているのは、先程出逢った未知の体験が原因のようだ』など。長文失礼致しました。

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