伽世

サークルイベよりお邪魔します。 読点の位置が気になりました。 一文が長く、切れ目がなかなかない。かと思えばぶつぶつ切れている個所もある。 作者様が物語に合わせて調整している場合は気になさらないでもよいかと。 P9『メリーは~』⇒7歳、10年前、14歳、と続き、一瞬理解できず。“彼女は10年前からリラに仕えており、その当時リラは7歳、メリーは14歳であった。”等々言葉を並べ替えたりすると少しスッキリするかと。 P9『紅茶の用意が置かれた』⇒違和感。紅茶の一式が載った、もしくは紅茶の用意がされた。 P9『~包帯だらけの手、手早く』⇒恐らく一文字抜け。包帯だらけの手で。 P21『~溜め息が鳴る』⇒“鳴る”は大きい音や響く音に使われることが多いので、少々違和感。響く、とか? P23『蒸気が~』⇒蒸気:液体の蒸発や固体の昇華によって生じる気体のこと。ふつうに白い息で良いかと。吐息が蒸気へと変わる、とか。 P36『へんな街』⇒外に出たことのないリラがどうして“へんな街”と言えるのか?比較対象になる“ふつうの街”を見たことがあるのか(幼い時の記憶とか?)、或いは本で見た街と比べてるのか。初めて“街”を見たなら、『これが“街”なのね』とか、そのまま受け入れそう。 最初のほう、“空調の微かな重低音”=エアコン、という気がするのですが、“暖炉の火の爆ぜる音”のほうが合うような気がしました。 あとは時々、地の文に人物の感情が混ざることが気になるかな、という程度です。 P34『・・・・・・降り、られた。』という書き方だと、地の文というよりはリラのほっとした心情だと思うので、改行するなり括弧書きにするなりしたほうが分かりやすいかな、という感じです。P68の『・・・・・・奥さん本人の~』も同じく。 それから場面転換の際、何らかの合図があったら嬉しいと思いました。行間が空けられてましたが、場面が唐突に変わった感が否めません。 外国の童話を読んでいるような、そんな気持ちで読み進められました。 全体的に柔らかな雰囲気で、文体が堅い・・・・・・のかもしれないけれど、それこそ外国の童話を翻訳したような感覚でした。 ものすごく好きです。 リラちゃんやトートくん、リクティさんなどなど、生きている人たちに温かみがあって、酷く愛おしい。個人的にはダンテさん――店主様が好きですっ← どうぞリラちゃんの行く末を書き上げてください。 この先を楽しみにしております。
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レビュー有難うございます((*´`*)) やはり文章の切れ目が不安定ですか。「読点が多いほうが読みやすいに決まってる!」という時期と、「せや!ぶつぶつ切れるのはかえって読みにくいんや!」という時期がありまして、どちらの時期にも大きく修正を加えたのが原因だと思います。丁度いい長さ…長さ…うう、ん わああこんなに沢山の指摘が…、もう本当に、本当に助かります。すべてその通りです。自分の未熟さを実感しました。できれば今夜中に、指摘頂いた箇所の修正を終わらせたいな、と。 まさかダンテを推してくださるかたがいるなんて…!( 登場人物ひとりひとりに主人公と同じくらいの愛情を注いでいるつもりで執筆している
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返答ありがとうございます^^ 文字数の関係でツンツンした文になってしまって申し訳ありません; 指摘というか、もうほんと無理やり突いただろ!と言われるようなことばかりですので、どうぞひなこさんの納得のいく言葉で、思った世界を書き上げて下さい^^ 読点に関しては最初のほうが目立ったくらいで、4以降の章はあまり気にはならなかったかな?と思います。 読んでいて息が苦しくなる長さの文が少しばかり・・・・・・音読していたら「息を吸わせて!」と言いたくなるような← ただ、読点も置き位置次第で意味が変わったり雰囲気が変わったりしますので、やはりひなこさんの感性にまかせてもいいと思います。 どうもふわふわ

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